2/15より、新イベントの『羽ばたき!雛鳥と皇帝の凱旋』が開催されました。
今回のストーリーの中心は、fineと流星隊。その中でも特に桃李が活躍するお話です。

弓弦は、生徒会の仕事から逃げている桃李をガーデンテラスへ。
そこで偶然主人公に会い、桃李を見ていないかと尋ねると共に、現在の生徒会の忙しさの愚痴をこぼします。
新たに設立されたドリフェス『S3』の企画が多く提出され、生徒会長の英智は体調を崩しやすい時期な為に、副会長の蓮巳が異常な忙しさに追い込まれているとの事。
弓弦も手伝いをしているものの、正式な生徒会役員ではない為、できる事に限りがある。
だからこそ、桃李にちゃんと仕事をして欲しいのだと困り顔。
主人公は、生徒会の忙しさを聞いて、自分も何か手伝えないかと言い出します。
でも、弓弦にはその許可を出す権限はないので、2人は一先ず生徒会室に向かう事に。
2人が生徒会室に入ると、なんとそこには桃李の姿が。
その光景を夢ではないかと思った弓弦は、主人公に頬を引っ張って貰うも、紛れもない現実。
まさに灯台下暗し。生徒会の仕事から逃げている桃李が生徒会室にいる訳がないという心理の裏をかかれた弓弦は、いつの間にそんな知恵を付けたのかと呆れ顔。
でも、桃李は2人のやりとりを邪魔くさそうに遮ります。
ずっと企画書を見ていて肩が凝った桃李は、主人公に肩もみを言いつけるも、代わりに弓弦が、ミシミシと音が聞こえるほど強い力で肩もみを強行。
静かに怒る弓弦に、桃李は悲鳴をあげながら、逃げていた訳ではなく、ちゃんと仕事をしていたと弁解します。
証拠の承認済の書類を見て、やっと桃李を信じた弓弦でしたが、今度は何か悪い物を食べたのか、もしかして影武者なのでは?と疑い始めます。
同じく信じられないという顔をしている主人公に、自分のあまりの信用のなさをなげく桃李。
桃李は、これからは少し位下僕の仕事を手伝ってもいい、それも貴族の務めだと言います。

弓弦は、なおも熱ではあるのではないか、もしや双子だったのかと、疑い続けます。
桃李が急に真面目に仕事に取り組むようになったのには、理由がありました。
王座にふんぞり返っているだけでは、皇帝の後継者にはなれない。
会長が卒業する時には、安心して自分に任せられると言って欲しい、『愛らしい』だけでは駄目なのだと、桃李は思うようになりました。
英智や蓮巳の卒業後、生徒会の地位が落ちてしまっては、英智に合わせる顔がない。
だから、1人立ちして頑張りたいのだと、桃李は語ります。
桃李の考えに感心する弓弦でしたが、桃李には考えがあるらしく、この事は英智には秘密。
弓弦と主人公は、桃李の計画を手伝う事になります。
<つづき>⇒【あんスタイベネタバレ】「羽ばたき!雛鳥と皇帝の凱旋」ストーリーネタバレ<その2>
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