4/15より、新イベントの『誉れの旗*栄冠のフラワーフェス』が開催されました。
時系列は主人公が転校したての春に戻ります。
物語のメインはfine。
新入生の桃季と主人公とほぼ同じ時期に転校してきた弓弦が、初めてfineとしてステージに立つお話のようです。
日々樹との初対面にも注目です!
イベント限定ストーリーは、全20話となかなかのボリュームです。

春のある日、蓮巳に弓道場へ呼び出された主人公と弓弦。
丁寧過ぎる自己紹介を弓弦から受けていると、練習が一段落した蓮巳が合流します。
どうやら蓮巳は、ドリフェス前には弓道で精神統一を図っているみたい。
『ドリフェス』や『S1』など転校生には聞きなれない言葉が飛び交うも、分からなければ適時質問するように言われ、蓮巳は2人を呼び出した本題を話し始めます。
蓮巳は、近々近所の繁華街で『フラワーフェス』と呼ばれるドリフェスが開催され、そこに紅月が出る事になっており、ついでに転校生たちに夢ノ咲学院の仕組みについて慣れてもらおうというのが狙いみたい。
ところで、フラワーフェスと聞いて花祭りと訳し、仏教関連のイベントだと勘違いするあたり、さすがは寺の息子ですね(笑)

弓弦は桃季と共にfineに配属されており、蓮巳も弓弦は素人ながらあらゆる面でハイスペックであり、今後の成長を期待しているみたい。
そこで、弓弦にはfineとしてゲストという形でステージに立ってもらいたいと蓮巳は言います。
Fineのリーダーである英智は入院中で不在ですが、新メンバーの実力を見極めておくのも狙いのよう。
そして、主人公はプロデューサーとしてフラワーフェスに参加しろと指示されますが、今回はあくまでも見学が主。
ですが、蓮巳はフラワーフェス後に主人公とTrickstarが何かをしようとしている気配を察知していて、フラワーフェスに強制的に参加させる事で、そちらを疎かにさせようという狙いも隠されていました。
一方、レッスン室にいる鬼龍の元に、元気よく入ってくる颯馬。
あまりにも元気が良すぎて鬼龍に注意されると、颯馬は潔く謝り、素直さ全開です。
そして、颯馬は主人公を連れてきたのですが、なんと姫抱きで抱えてきたみたい。
それだけ聞くとちょっと恥ずかしい感じがしますが、颯馬の扱いは結構雑で、すっかり目を回してしまっている主人公。
鬼龍いわく、ジェットコースターです(笑)
なんとか颯馬から解放された主人公ですが、鬼龍に今回のフラワーフェスはいつも通りの演目をいつも通りこなすだけで十分だから、プロデューサーとしての仕事はないと言われ、ここで衣装作りをしていて良いという事に。
鬼龍は主人公にたまに裁縫の手ほどきをしてくれていますが、あくまでも生徒会側のユニットに所属している自分がしてやるのは、この程度までだときっちり線引きはしているみたい。
鬼龍は1人演目の練習に励む颯馬を見つめ、颯馬だけは生徒会だの何だのといった『しがらみ』とは無縁に育って欲しい。そして、そんな颯馬を守ってやりたいと呟きます。

蓮巳からの電話であれこれ指示を受け、丁寧に受け答えする弓弦。
自分は桃季の付属品だから、好きに有効活用してくれと相変わらずの腰の低さです。
ですが、桃季は蓮巳が正式な生徒会役員の桃季を差し置いて、弓弦に直接連絡してくるのが気に入らないみたい。
でも、弓弦が蓮巳に取り入ってるのは、全部桃季の為。
英智が不在の今、夢ノ咲のトップは蓮巳で、その蓮巳に気に入られれば、桃季の立場も安泰だという考えのよう。やはり弓弦は案外腹黒い。
でも桃季にしてみれば、トップはあくまで英智。
英智を様付けで呼んで慕う桃季ですが、弓弦には姫宮家の品位を落とさない為にも、様付けはせず、会長と呼ぶようにと釘を刺されてしまいます。
桃季は英智に褒めてもらう為に、fineで頑張る決意をしており、当然弓弦もそれに倣います。
一先ずはfine最後のメンバーである日々樹に会いに行こうとする2人。
桃季はその名前に聞き覚えがあり、英智が散々褒めていた事を思い出し、素晴らしい人物なのだろうと期待を高めます。

…実際は、あんな人なんですけどね(笑)
【あんスタイベネタバレ】誉れの旗*栄冠のフラワーフェスネタバレ(その2)につづく
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