6/15より、新イベントの『傾け!梅雨払いの錦』が開催されました。
今回は紅月と2winkがメインのお話。時系列的には、前回の『スーパーノヴァ』の少し後のお話のようです。
イベントストーリーは全12話。

道場で空手の練習中の鬼龍ですが、どうにも身が入らない様子。
ならばせめて座禅を…と思ってはみたものの、こっちにも集中ができず自分に呆れる鬼龍。
近頃の忙しさが原因かも知れませんが、忙しさなら蓮巳の方が上。
そんなものは理由にならない。
鬼龍は蓮巳の体の事を心配します。
流星隊のバタバタが去り、今は逆に静かすぎて眠たくなってしまう鬼龍。
そこに神崎が現れ、近々開催予定の『S2』について相談したいと言い出します。
まずは蓮巳に相談に行こうとしたものの捕まらず、とりあえず鬼龍の方に先に来たみたい。
鬼龍も蓮巳も疲れている様子を見て、神崎は2人の体調を心配し自分も何かしたいと言い出します。
話は『S2』に戻り、演目や衣装について相談したいと言う神崎。
だけど鬼龍はまだ眠気が覚めないらしく、欠伸を1つ。
水でも被って目を覚ましてくるという鬼龍ですが、神崎は疲れているなら自分が蓮巳に話に行くと申し出ます。
鬼龍の仕事と言えば衣装作り。
演目は蓮巳が決める事が多く、演目が決まらなければ衣装も作れない。
鬼龍は蓮巳のことを神崎に任せます。
ついでに、無茶しないように支えてやってくれと頼みます。
蓮巳はギリギリまで弱音を吐かないからと気遣う様は、紅月の絆が窺えていいですね。
一方、職員室では佐賀美が二日酔いの様子で唸っています。
職員室には来たものの、なぜ来たのかを忘れている佐賀美。おい(笑)
ですが机の上に置かれた蓮巳のメモにより、『S1』について話をしたいと言われていた事を思い出します。
すっかり退屈している佐賀美は、蓮巳によくある”黒板消しをドアに設置する悪戯”を仕掛けます。
だけど、その後職員室に来た蓮巳はしっかりとそれに気付き呆れ顔で悪戯を回避します。

蓮巳が引っかからなかった事に、詰まらなそうな佐賀美。
蓮巳は蓮巳で気付かない訳がないと呆れ顔です。
話は本題に戻ります。
『S2』なら教師に相談せずとも生徒会で進行できる。
なんだったらプロディーサーである主人公に頼んでみては?と佐賀美は言い出します。
スーパーノヴァの件は佐賀美の耳にも入っているらしく、千秋のダメダメ企画を軌道に乗せて、英智にOKを出させた手腕を買っているみたい。
そして、蓮巳は全部自分で背負い込む癖がある。
もっと仲間を信用しろと、ちょっと教師らしい事を言う佐賀美。
だが英智は病み上がりで無理はさせられないと言う蓮巳に、佐賀美は過保護だと呆れ顔。

話はなぜ黒板消しの悪戯をしようとしたのかに移り、暇だったからとあっさり言ってのける佐賀美に苛立つ蓮巳。
佐賀美との話を終わらせて生徒会室に戻ると、そこには大量の書類の山が…。
中には怪しげな企画書もあり、気が抜けない様子。
そこに神崎が『S2』について話そうとやってきますが、集中している蓮巳は神崎が来たことにすら気づきません。
神崎は気を遣い、声をかけずにお茶を差し入れ。
出来た後輩ですね。
神崎にお茶を貰い、蓮巳はやっと一息つきます。
蓮巳は神崎にお礼を言い、何か用があったのではと話を促します。
神崎が『S2』について話したいと言うと、演目は出来るだけ早く決めるから待っていて欲しいという話になりますが、神崎は蓮巳の多忙さから、自分にも何か手伝わせて欲しいと言います。
だけど蓮巳はこの程度はいつもの事だと、神崎の気持ちだけ受け取る事に。
用事を済ませた神崎は、蓮巳は教室に戻らないのかと聞きますが、蓮巳は山積みになった『S2』の書類を片付けなければならず、神崎を先に戻らせます。
と言っても、その書類はかなり高くまで積まれていて、あれを全て見終わる頃には昼休みが終わってしまう。
演目は蓮巳、衣装は鬼龍の任せっきりの状況に歯痒さを感じる神崎。
仕事は手伝えなくても何か別の形で役に立ちたいと考えていると、向こうからひなたがもうスピードで駆け抜けていきます。
神崎が呼び止める間もなく走り去ったひなたを後を追いかけるゆうたでしたが、神崎とぶつかって思い切り転んでしまいます。

どうやら『S2』の話をしたいのに、ひなたはなぜかゆうたから逃げ回っているみたい。
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