夢ノ咲の三奇人の1人数えられている、流星隊所属の深海奏汰。
あんスタキャラの中には闇を抱えていたり、過去が謎だったりと奥深いキャラが多いです。
その中でも、奏汰の過去に関する事はトップクラスの謎ではないでしょうか。
他の三奇人の切ない過去がやんわりと明かされる中で、奏汰だけは未だに一切の謎に包まれています。
流星隊に入る前や千秋との出会い、
夢ノ咲の暗黒時代に一体に何をしていたのか、
皇帝英智との衝突はあったのかなど、
何もかもが謎です。
そんな気になる存在である奏汰の過去や闇について、今分かっている情報をまとめていきます。
■実はカナヅチ!?愛するものに触れられない闇
奏汰と言えば、しょっちゅう噴水で水浴びして変人扱いされている光景が定番ですよね。
まさにお水大好き!な彼ですが、実は泳げないのです。
だから海には潜れない。
プールも怖い。
なので、噴水で妥協しているみたい。

その一方、奏汰は海洋生物部の部長であり、沢山の海の生き物を飼育する天才です。
中でも特に好きなのが深海魚。
沢山の深海魚のおもちゃを噴水に持ち込んで遊んでいます。
海を愛し、深海の生き物を愛しているのに、カナヅチの為に、それらとまともに触れあう事もできない矛盾に、闇を感じますね。
■謎めいたプロフィール。奏汰の家族は?
あんスタキャラは各々のプロフィールの中で、家族構成についても明らかにされています。
しかし、奏汰だけは唯一“不明”と記載されています。
この時点で、大分闇の匂いがしますね…。
家族がいるのかいないのか。
一体どこに住んでいるのか。
一切が謎のままです。
『皇帝の凱旋イベ』の際には、手土産を取りに家に帰ろうかとぼやいているシーンがありましたが、あたかも海が彼の家であるような意味深な口ぶりでした。

さらに『海賊イベ』の際には、海に向かって「ただいま」と言ってるシーンもあります。
でも、奏汰は海に潜れない(カナヅチだから)。
つまり、家には帰れないという事か?と切ない闇を、薄らと感じさせるシーンでした。
■海は好きでも、夜の海は怖い?
奏汰はセリフの中で、度々「夜の海は怖い」と語っています。
ぼんやりしていると吸い込まれる。
海は底なしだから、一端入ったら帰って来れなくなると意味深発言のオンパレード。
夜の海=真っ暗ですからね。
ここでもやはり何かしらの闇を感じます。
■元は個人主義?実は悪い子?
仲のいい家族感が微笑ましい流星隊。
奏汰も和気あいあいとメンバー達と過ごす姿が見られますが、『スーパーノヴァイベ』の中で、過去の奏汰の様子について、少しだけ語られているシーンがありました。
なんと、奏汰は昔は誰とも馴れ合わない個人主義を貫いていたみたい。
千秋の人間性に惚れたのかと聞かれても、ただの暇つぶしに眺めているだけだとか、放っておかれるとつまらないから、悪い子になってしまうなどと、意味深発言だらけ。

おっとりして争い事には無縁そうな奏汰ですが、昔は三奇人らしく、それなりに暴れていた時代があったのかな?と考えさせられるシーンですね。
メインストーリーでは、DDDのfine対流星隊の一戦に、奏汰が出てきた事に英智が驚いているシーンもあり、一方、『皇帝の凱旋イベ』では、日々樹は奏汰は相変わらずマイペースでお節介だと言うシーンもありで、昔は奏汰がどんな風に過ごしていたのか、非常に気になりますね。
■奏汰の夢とは?
同じく『スーパーノヴァイベ』の中で、奏汰は盛んに、千秋に夢を叶えてもらったと言っています。

その具体的な内容は記されていません。
しかし、他のイベントなどでも、流星隊として皆で仲良くしている状況を、
幸せだ
自分の居場所だ
と大事にしているシーンが数多く見受けられるので、そのあたりに奏汰の夢に関するヒントが隠れている気がします。
そして、その夢を叶えたのは千秋だとも言っているので、奏汰が千秋と出会い、流星隊に加入するに至った経緯など、是非とも知りたいですね!
なお、奏汰の『いいこいいこ〜』と言って頭を撫でる仕草は、昔からのものではないらしい。
『天の川イベ』の際に、日々樹は変な癖が付いたといっている事を考えると、それは千秋と行動を共にするうちに、千秋のスキンシップの激しさの一部が伝染したものだったりするのかな?と思っています。
この2人の”支え支えられ”の相棒的な関係性は、本当に素敵ですね。