去年同様、体育祭のお話です。
去年はバスケ部等がメインのお話でしたが、今年は誰がクローズアップされているのでしょうか。
イベントストーリーは全13話です。

紅茶部の活動へやってきた創。
ちょっと遅れてしまったかと思いきや、まだ誰も来ていない様子。
場所が変わったのかとも考えますが、そんな連絡はきていないのでとりあえず待ってみる事に。
すると、誰かがこちらに近付いてきます。
だけどそれは凛月でも英智でもなく、主人公。
どうやらお茶をしにきたらしく、和やかに談笑を始める2人。
凛月も英智も夏の間の暑さでバテ気味で、様子を見に行こうか悩んでいる創に、主人公は途中で凛月を見かけた事を告げます。
どうやら遅れるとの言伝を預かっていたらしく、それを聞いてホッと一安心です。
創があんずのお茶を淹れに行ってくれている間に、凛月が到着。
創の姿がない事に自分の事は棚に上げて文句を言う凛月に、創はお茶を淹れに行っている事を告げます。
ちゃっかりあんずの血が欲しいと言い出す凛月ですが、あからさまに困るという顔をされては仕方ないと、ちゃんと諦めてくれます。
そこに創が戻ってきて、年上なのに創に甘える凛月。
どうやら凛月は創のお茶がお気に入りみたい。
創が凛月の分のお茶を持って戻ってくると、すかさず甘えて抱き着く凛月。
あっという間に飲み干してしまう凛月のおかわりを入れに行く創に、自分の作ったケーキも持ってくるように頼みます。
英智はまだ来ていませんが、遅れるのが悪いと言い放ち、先にお茶会を始めるつもりみたい。
凛月と主人公の分のケーキは取り分けるものの、凛月のケーキは見た目が独特のせいか、創はなんだかんだと理由をつけて食べてくれないみたい。
そりゃムンクの叫びをイメージしたケーキとか、想像できませんもんね…。

ほかにも毒沼をテーマにしたとか、マンドラゴラの悲鳴を表現したとか、怪しげな単語のオンパレードです。
その見た目にやはりちょっと圧倒されている創。
可愛い飾りはいくらでも売っているけど、見るからに恐ろしい飾りはどこにも売っておらず、自分で作るしかない。
見た目は毒キノコでも、味は保証すると凛月は笑います。
そこに英智が合流し、凛月のお菓子は相変わらず心臓に悪い、いくら味が美味しくても、尻込みしてしまうと言います。
遅れてきたくせに文句を言うなんてひどいと、凛月は主人公に泣き付くふりをして甘えます。
代わりに頭を撫でてくれる英智ですが、凛月は人に触られるのは嫌いだとちょっと嫌な顔。
話題は英智が遅刻してきた理由に。
迷子になっていたのかと凛月はからかいますが、当然そんな訳はなく、近々行われる体育祭の件でちょっとごたついていたみたい。
体育祭の言葉に、露骨に嫌な顔をする凛月。
体育祭の時期はドリフェスも行われない為、それを理由に欠席は使えない。
基本は参加必須だと諭す英智に、英智も出るつもりなのかと心配する凛月。

だけど英智は無理しない程度に体育祭を楽しみたいみたい。
たまには高校生らしい事をするのも悪くない、だから凛月もサボらないようにと釘を刺しつつ、いっそ逃げられないポジションに就けてしまおうと企みます。
ちょっと悪い顔の英智は悩みの種だった大役を凛月と創に任せてしまうつもりみたい。
【あんスタイベネタバレ】『対抗!夢ノ咲学院体育祭2』(その2)に続く
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