今回はUNDEADとTrickstarによるロックライブに関するお話です。
UNDEADとTrickstarと言えば、バンサンブル以来ですね!今回は一体どんなお話なのか、楽しみです。
イベントストーリーは全14話です。

冒頭からご機嫌の晃牙。
どうやら楽しみにしていたロックフェスが開催されるらしく、それに対して熱意を燃やしているみたい。
ご機嫌で『愚民ども〜!』の決め台詞を叫んでいると、そこにアドニスが登場。
部室に入るならノックをしろと言うも、元々興奮した晃牙がドアを閉め忘れていたみたい。
晃牙の機嫌のよさに気付いたアドニスは、何か良い事があったのかと聞くも、ちょっと勿体ぶるような言い方をする晃牙に、嫌なら無理に聞き出さないと、ちょっとだけKYな返答。
そうじゃない!
俺は今機嫌がよかっただろう?
喋りたくてうずうずしてたんだ!
っと気恥ずかしいレクチャーを施して、ようやく話を聞こうとするアドニス。
アドニスにロックフェスについて説明を始める晃牙。
どうやらロックフェスは学外のイベントらしく、優勝しなければ報酬もない為メリットは少ないが、それでも晃牙が出場したいみたい。
その為には申請書を零に書いてもらう必要があるみたい。
ご機嫌な晃牙に自分もオカリナならば…と言うアドニスに、オカリナでも大事なパートナーだと受け入れて、仲良くセッションします。
夕方になり、やっと起きてきた零に早速とばかりに話を聞けと詰め寄る晃牙。
零はてっきりハロウィンに関する事だと思い、あれこれ算段を立てるも、晃牙は難しい顔。
ハロウィンはS1で大事なドリフェス。
晃牙だってハロウィンは楽しみなのだけど、今回は別の話があると切り出します。
ロックフェスに参加したいという晃牙の話を聞き、チラシを確認する零ですが、あっさりと突き返してきます。
どうやら今年から条件が少し変わったらしく、2組ずつでの参加が条件。
つまりUNDEADだけでは出場できません。
そこで零が出した条件は、晃牙だけでもう1組ロックフェスに参加してくれるユニットを見つけ出してくる事。
これができなければ、ロックフェスは諦めろと言います。
UNDEADとして優先すべきはあくまでもハロウィン。
その事は晃牙もよく分かっているものの、ロックフェスへの夢は諦められず、1人でも参加ユニットを確保してくると意気込みます。

今に見てろ!と意気込んで出て行った先で主人公に会うも、主人公だってハロウィンに向けて忙しく、お前はお前の仕事で手一杯だろうと、事情は話したものの、頼りはしないみたい。
お互い頑張ろうと言ってその場は別れます。
勢いよく出て行った晃牙を見送った零は、その若さと情熱を眩しそうに見つめるも、少しだけ意地悪をしてしまったかと悔いているみたい。

零の出した条件は晃牙には不利なもの。
だけど、それは晃牙の成長を見通した、いわば愛の鞭。
少し心苦しくはあるものの、甘やかすだけが愛情ではないと自分に言い聞かせます。
そこに主人公が現れて、さっきの晃牙の様子を心配しているみたい。
だけど主人公だって忙しい身。
仮に主人公の助けを得て、晃牙が条件を達成したとしても、零はロックフェスへの参加を許可するつもりはないみたい。
零は自分のするべきことを見定めろと諭します。
零は晃牙に手を貸さない理由をハロウィンで忙しいからというものの、その実はそれだけではない事に主人公は気付きます。
零は裏に隠されたもう1つの理由を自力で見つける事を主人公への宿題にします。
主人公はその事を遠まわしにスバルへと相談します。
スバルから相手を信頼しているなら、手を出さずに見守るのも仲間としての在り方の一つだと語ります。
一方晃牙の方はというと、なかなか苦戦中。
どこもハロウィンで忙しく、ロックフェスには乗り気でない様子。
それでも諦めて堪るか!と意気込み晃牙の前に、真が現れます。
何気なく挨拶したものの、晃牙に睨まれビクつく真。
真の中では晃牙とちょっと仲良くなれた気でいたみたい。
だけど、晃牙はロックフェスの件で忙しいからと早々に去って行こうとするも、その元気のなさに気付いた真が、相談に乗ると持ちかけます。
おどおどしつつも気を使ってくれる真に、結局話してはくれなかったものの、少しは元気づけられたようで、晃牙は礼を言いつつ去っていきます。

残念ながら話を聞けなかった真は、もしかしたら晃牙と仲のいいスバルなら、晃牙の元気のない理由を知っているかも知れないと、スバルを探して歩き出します。
【あんスタイベネタバレ】咆哮★夜空のロッキンスターのネタバレ(その2)に続く
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