今回はValkyrieとSwitchによハロウィンに関するお話です。新ユニットのSwitchも活躍するとあって、とても楽しみですね。
イベントストーリーは全14話です。

繁華街で宙を探すつむぎ。
ハロウィンのせいもあり、奇想天外な動きをする宙をついうっかり見失ってしまったみたい。
心配していや矢先、突然後ろから飛びついてきた宙にびっくりするつむぎ。
無事合流で来て一安心かとおもいきや、宙の手にはお菓子が。
どうやらひなたに貰ったみたい。
どうやらひなた達はチラシ配りの真っ最中だったらしく、宙にも手伝って欲しかったが、買い物中ならばと諦めようとするも、Switchはハロウィンパーティに参加しないようで、ちょうど手が空いているからと手伝う流れに。
折角手伝うなら仮装がしたいと言い出す宙。
ノリノリの宙に、今からでもSwitchとしてハロウィンに参加できないかと夏目に聞いてみようかと提案するつむぎ。
宙も大賛成の様子で、ウキウキと身を弾ませます。
宙は早速夏目の元へと向かい、ハロウィンに出たいと言い出すも、あまりにも急な事にさすがの夏目も渋い顔。
だけどどうやら夏目は宙のおねだりに弱いらしく、少し予定を組みかけて、参加する方向で検討してくれるみたい。

夏目の気がかりとしては宗の事。
宗を置き去りにして、自分だけ抜け駆けするのは気が引けるみたい。
事前にValkyrieの動向を確認し、やるとなれば完璧に!と気合を入れます。
相変わらず小難しい物言いに、宙はぽかん顔。
だけど夏目は、宙は何も考えなくていい、宙の願いは必ず叶えてあげると笑います。
夏目の反応に、夏目は宙に甘いからと説得役を命じたつむぎは正しかったみたい。
ハロウィンに参加できそうで、とても嬉しそうな宙。
夏目は肝心のつむぎはどこに行ったのかと苦い顔をするものの、ひなた達の手伝いがあるのだからと宙を送り出します。
だけど仮装もしたいと言う宙に、そっちはつむぎに任せろと言いかけるも、要領の悪いつむぎではきっと今日中には間に合わない。
そこで仕方なしに夏目のお古を貸してくれるみたい。
それは、去年のハロウィンに日々樹の舞台を手伝った時の魔法使いの弟子の衣装。
話が去年のハロウィンへと移るも、正直あまり良い思い出はないみたい。地獄の渦中から夏目を遠ざける為に用意されたこの衣装は自戒の為に取ってあった様子。
主人公の用意した企画なら、去年のような哀しい結末にはならないだろうと、夏目は笑います。
一方、みかと嵐は校内の飾りつけ中。
どうやらみかが校内アルバイトとして受けたものを嵐が手伝っているみたい。
Knightsも忙しいはずなのに…と申し訳なさげなみかですが、嵐としてレオが戻ってきた事でバカスカ仕事が入るこの状況に、ちょっと冷めてしまっている様子。
お決まりの何でもほどほど、の信条がでたみたい。
それこそが嵐の素で、今まではちょっと無理してそうで心配だったというみかですが、それはこっちのセリフ。
校内アルバイトの仕事の詰め込み過ぎを嵐は咎めます。
実際、今のValkyrieはそれほど資金難ではないものの、今までの苦悩が長かったせいか、いざという時の為に…という考えが働いてしまうみたい。
だけど仕事をすれば当然疲れるし、アイドルなのだからステージに万全で挑めるコンディションを整えるべきだと嵐は諭します。
みかもその事は分かっているらしく、宗からも注意を受けているみたい。
みか曰く、最近の宗は妙に優しく、『出来損ない』ともあまり言われなくなった。
それが返って気持ち悪い、なにか悪い病気ではないかと心配するみかに、嵐はむしろそれが普通であり、今までが異常だったとお怒り気味。
嵐にとってはみかは大好きな友達で、それゆえに心配みたい。

その時、校庭で光がなにやら揉めているような姿を発見し、そちらの様子を見に行く事に。
校庭に駆け付けてみると、光は珍しくご立腹のようで、自分は悪くないと主張します。
ちゃんとルールを守ってダッシュをしていたのに、頭ごなしに邪魔だと怒鳴られて、カチンときてるみたい。
嵐がなだめにかかるも、光はまだぷんすかしていて、どちらも悪くないからこじれるのだと悩ましげ。
そこに相手の話を聞いてきたみかが戻ってきて、どうやら光の言い分が正しいらしく、怒らないであげてとなだめます。
今回のハロウィンは大分規模が大きく、新規の外注も多く入っている為、夢ノ咲の勝手をしらない人が多いらしく、そのせいであちこちでトラブルが起きている様子。
相手も謝っている事だし、支えてくれるスタッフのおかげで自分がステージに立てるのだと光も分かっているみたい。

主人公の弱さが出てしまったと苦笑しながら、きっと今頃トラブル対応で大変だろうと心配するみか。
そんなみかに、一時期は敵だと言っていたはずなのに、と微笑ましげにからかう嵐。
だけど主人公が悪い人ではないことは、みかもよく分かってきた様子。
そこに仮装姿の宙が登場し、これからひなた達の手伝いに行くのだとウキウキです。
そんな宙の格好を見て、自分も仮装がしたい!とはしゃぐ光。
そして、自分もチラシ配りを手伝いたいと申し出ます。
すっかり元気を取り戻した光を微笑ましそうに見つめるみかでした。
一方、手芸部部室にいた宗は、校内の騒がしさに苛立ちながらも、マドモアゼルとお話し中。
それでもわざわざ休みの日に登校しているのは、裁縫仕事のヘルプの為。
活動資金の為と仕事の効率性を求めて、ここにいる様子。
パソコンでの発注もできない事はないが、宗はパソコンが苦手らしく、苛立ちのあまり斧で叩き壊した事があるみたい…。おいおい…。
宗は衣装は糸の1本1本にも神経を通わせた愛ある作品でなければならないと胸を張ります。
多少の妥協は覚えたものの、宗としてはそれは成長ではなく堕落だと嘆きます。
だけど、自分はもう半年もすれば卒業してしまう。
今まで文句も言わずについて来てくれたみかの為に、せめて1人でも生きている財と最高の衣装を遺してあげたいと考えて始めたみたい。
そんな事を考える自分は脆くなったのだろうかと問うも、マドモアゼルは答えてくれません。
最近こんな事が増えてきたと、少しだけ寂しそうです。

夏目の秘密の部屋を訪れた主人公。
こっそり背後から近づいて驚かせる夏目。
主人公も同じ事をしていると軽く咎めながら、秘密の場所にあんまり気軽に立ち寄って欲しくないと言うも、主人公は学園のどこでも入れるマスタキーを所持していて、その権利を行使しているだけなのだからと、強く咎める気はないみたい。
静かで安らぐこの場も、今日ばかりでハロウィンで賑やかになるらしく、今はその準備中。
宙も魔法使いの弟子らしく、楽しそうにお手伝い中。
SwitchはValkyrleと合同で夜のライブに参加するも、それまではここで夏目が占い小屋を開くみたい。
元々占い師として有名な夏目の名前と腕を使って、ちょっとしたお小遣い稼ぎ。
のんびり話をしているうちに、いつの間にか外はお客さんでいっぱい。
夏目は急いでそれっぽく雰囲気を整えます。

夏目はこれから忙しくなるも、主人公と宙には他にやるべき事があるだろうと笑顔で送り出します。
【あんスタイベネタバレ】リアクト★マジカルハロウィンイベのネタバレ(その2)に続く
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