【あんスタイベネタバレ】「追憶*春待ち桜と出会いの夜」ストーリーネタバレ(最終回)

【あんスタイベネタバレ】「追憶*春待ち桜と出会いの夜」ストーリーネタバレ(その5)の続き

スバルはステージの上でに歌いながら、あまりの客の少なさが逆におかしくなってきた様子。

でも、それも仕方がないこと。
今のスバル達はまだ『何者でもない俺達』だから。観に来てくれているのは、せいぜい知り合いくらい。

晃牙に向かって手を振ってみるも、真面目にやれと睨み返されてしまいます。
たった一人のお客の為に全力を尽くすのがアイドル。
でも、自分はどこまで本気を出していいのか。


いつも突っ走って失敗した。

歌とダンスを楽しみながらはしゃいでいたら、周りには誰もいなくなっていた。

そういう運命なんだ。

父親と同じように死ぬまで一人ぼっちだと無理やり受け入れようとしてた。
せめて父親と同じ道を歩めば、父親と同じ位置までは辿りつける。
同じ天国で父親に会えるかも知れないとそれだけを慰めにして。で

も、それではダメ。
父親と同じ運命を辿ったら、母親が哀しむから。

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頭では理解していても、方法が分からない。
誰も教えてくれないし、導いてくれる父親ももういない。

だから、真似をするしかなかった。
ひたすら太陽を目指して、燃え尽きてしまうまで。


でも、そこまでは諦めなくてもよかったのかも知れない。
みんなスバルの父親のことを、口にするのも忌み嫌っている。

そんな風に『いなかったこと』された父親の全部受け継がなくても、自分は自分として、このステージに立つ意味を見つけられるだろうか。

その方法はまだ分からない。
でも、そうなれたらいいとスバルは笑います。

だって今は、なんだかとても幸せな気分だから。
でも、ついつい楽しくなり過ぎて前へ出過ぎてしまった。
このせいで今まで嫌われてきたのだから、慌てて改めるスバル。

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真の邪魔をしてしまったことを詫び、もっと前に出て、と促すも、真としてはこのほうが助かる。
誰かに注目されるのが苦手な真は、スバルの後ろに隠れていたほうが安心できるみたい。

スバルは真をアイドルなのに致命的では!?と不思議がる。
それは真も分かってはいるけれど、こればかりは仕方がない。
せめて歌と踊りはミスしないように気をつけて、迷惑はかけないと真は言います。


それを聞いたスバルは、じゃあ仕方ない。
二人で肩を並べて歌おうと言い出し、何が『じゃあ』なのかと驚く真。

でも、スバルに言わせれば、自己主張せずに隠れられているほうが迷惑。
今日は一人ぼっちの舞台じゃないんだから。
スバルとしてはそれがとても嬉しい。

真はどう?と問いかけるスバル。

偶然だけど、こうして同じ衣装をきて同じステージに立っている。
真だってとてもいい笑顔をしている。
同じアイドルなのだから、今だけは同じ気持ちだと思いたい。

そして、真をとても綺麗だと称し、もったないからもっと一緒にキラキラしようと誘います。

スバルの言葉はちょっとテンションが上がり過ぎて何を言ってるか分からないけれど、その気持ちはなんとなく真にも伝わったようで、プロとしてせめて全力を尽くすと言います。

真だって、何かを変えるつもりで夢ノ咲に入学した。
だったら、逃げて隠れてばかりでは意味がない。
自分はみんなの期待を裏切ってここに逃げてきたけど、だからこそもう逃げない。

上手にできるか分からないけど、頑張ってみると笑います。

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まるで長い付き合いの友達みたいに仲良く歌うスバルと真。

今日初めて四人で歌っているのに、信じられなくくらい息がピッタリみたい。
お客さんは全然いなくて、見せびらかせないのが歯痒いくらい。

こんなことなら生徒会に無理を言って宣伝費を使って貰えばよかったとちょっと後悔する真緒。




今回の仕事は誰もやりたがらない貧乏くじのようなものだと思っていた。
これが一年生にも活躍の場があると記録に残すためだけのものだとは真緒も知っているみたい。

今、夢ノ咲で渦巻いている大きな流れとは関係ない、どうでもいい一幕だったはず。
だけど、真緒の人生においては意味ある舞台な気がする。
真緒はいつも、誰かに見せ場を譲って、一歩引いてきた。

それは嫌われたくなかったがゆえ。
その性格だから、一生縁の下の力持ちで終わると思っていた。

でも、そんなこと気にせずに振る舞って、それで鬱陶しがられてもいいと思えるくらいに、今が楽しいと笑います。

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一方、どこかボ〜っとしている北斗。

こんな客もいないステージで、全力を出すのはバカバカしい。
次の公演に備えて体力を温存させたほうが得策だと、頭の冷静な部分では理解している。

けれど、不思議と手や足が勝手に動く。
身の内から湧き上がる衝動を制御できず、それを自分が故障したのではないかと戸惑っているみたい。

最も不思議なのは、それが快いということ。
このステージをいつまでも続けたい。
この時間が永遠になればいい。

現実的に考えれば、それは不利益につながると分かっているのに。
北斗は自分をまだまだ自己管理のできない未熟者だと言います。

そんな北斗に、スバルはもっと全力で踊ろうと北斗の手を引っ張ります。
こんな時まで王子様と呼ぶスバルに北斗は嫌がるも、それはスバルなりの考えがあってのことでした。

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北斗はスバルと同じ『親の七光り』に苦しめられてるいるのではないだろうか。

だから、名前で呼ばれるのを嫌っているのでは?と思ったみたい。
でも、だからこそ北斗とは仲良くできそうだとスバルは言います。

でも北斗は、アイドルに友達は不要。

これまでだって一人ぼっちで当然だと思って生きてきた。
それはスバルも同じだった。

でも、もしそうじゃなかったとしら?肩を並べて同じ夢を目指せる友達がいたら、きっと幸せだとスバルは笑います。

同意を求められた北斗は今はまだ答えを出せないみたい。
でも考えてみる価値はある。
今はこの舞台に集中しよう。
そうすれば、何か道が開けるかもしれないから。

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時間は現在へと戻ります。

スバルと北斗を追い駆けてきた真緒と真。
二人がいなきゃ話ができないと、どうやら先生達が怒っているらしく呼び戻しにきたみたい。

北斗は素直に謝りながら、桜を前につい思い出話に花が咲いてしまった。
まだそれほど昔の話でもないのに…と言いつつも、やっぱり不思議な出来事だった。

あの時は完全に他人だったのに、今はこうしてユニットを組んでいる。
しかもDDDに勝利して、学院の頂点にも立った。
それは沢山の幸運や周囲の人に助けられたからではあるものの、やっぱり奇跡みたい。

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さすがにこれが嘘や夢だったらショック死してしまうかも知れない。
けど、これは紛れもない現実です。

それはさておき、さっさと職員室に戻ろうと言う真緒。

いっそ先生達をこっちに呼んで、お花見も一緒にすればいいのに、とスバルは言うも、まだまだやるべきことは盛りだくさん。
油断は大敵。
改めて頑張ろうと言う北斗。


お話はまたちょっと昔話に。

金星杯の直後、打ち上げにでも行こうと盛り上がっていた矢先に大事件が起きた。
あのValkyrieが負けた。
それがきっかけでみんなぐちゃぐちゃになった。

それでも金星杯の思い出があった。
その後のスバルはさらに孤立して、つらい時期もあったけど、その思い出が支えだった。
それはみんなも同じこと。

一人一人の小さな光が支え合ってTrickstarになった。

やっぱり、この桜の伝説は本物だった。

願掛けの一環としてスバルが埋めたものは、父の形見のビー玉。
掘り返してみたい気もするけど、今はもう、もっといいものを手に入れたはず。
今は、これから先の未来の為に歩み出そうと北斗は言います。

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それを素直に聞き入れて、またも北斗は王子様と呼ぶスバル。
それに対し、北斗は自分は王子様ではなくアイドルになったのだと笑い返すのでした。

【完】








posted by あんスタ攻略 at 02:08 | 追憶*春待ち桜と出会いの夜


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